YouTubeに投稿しました。
こはく&ひすいが生牧草を食べています。
美味しそうに食べているうさーずをぜひご覧ください。
生牧草はいつもお世話になっているうさぎ専門店の
「うさぎ星」さんで購入してきました。
うさぎ星さんについては過去記事をご覧ください。
最近爪切りやワークショップで行くことがあったのですが
たまにはうさーずの為に生牧草でも買いに行くかということで行ってきました。
その時にふと思うことがありました。
うさぎ食べる牧草の種類って何種類あるのか?
チモシーってよく言うけどチモシーってなに?
と言うことで久しぶりに調べてみました^^;
チモシーってなに?
結論から言うとチモシーとはイネ科の多年草であるオオアワガエリ
の英名で牧草として利用されているものです。原産国はヨーロッパです。
現在は世界中の牧場や畜産業で使われていて栽培されているものです。
うさぎにとってチモシーとは?
チモシーはうさぎにとって主食です。低タンパクで繊維質が豊富それに
低カルシウムで最もうさぎに適している食べ物と言われています。
そしてチモシーには1番刈り〜3番刈りのチモシーがあります。
1番刈りチモシー
春〜夏にかけて1番初めに刈り取られたチモシーです。
大きくて太くて栄養が豊富です。
1番刈りのチモシーを食べるのなら他の牧草に変えたり
与えたりする必要はないと言われています。
2番刈りチモシー
1番刈りの後刈り取られたところから再び生えてきたもの
そして夏の終わりから秋にかけて刈り取られるものを言います。
1番刈りと比べると柔らかく仔ウサギや歯の悪いウサギ
病気中のウサギや高齢のウサギに適しているそうです。
3番刈りチモシー
2番刈りの後に再び生えてきて冬の初めに刈られるものを言います。
柔らかく食べやすいが、栄養は1番刈りと比べると豊富ではない。
なので補助食的な役割になることがあるそうです。
その他のチモシー
国や産地によって呼び名があるチモシーがあります。
アメリカンチモシーや国産のチモシー(北海道チモシー)
外国のチモシーは硬くて食べ応えがあるそうですが
国産のチモシーは柔らかい傾向があるそうです。
牧草を運ぶ際に圧縮して運んでいます
牧草はプレス(圧縮)をして運ばれます。
いつも購入しているカインズのチモシーも圧縮されています。
圧縮の方法は
- シングルプレス
- ダブルプレス
の2つがあります。
シングルプレスの方が圧縮の方法が緩くて牧草のクズが出にくい
とされています。その為葉や茎がそのままの状態で長いのが特徴
長いチモシーを好むウサギならシングルプレスがいいでしょう。
ダブルプレスはシングルプレスよりも圧が強くかかっているもの
その為シングルプレスト比べるとクズが出やすいのが特徴です。
長くて硬いチモシーが苦手な場合はダブルプレスがいいとのことです。
チモシーにもグレードがあるの?
チモシーにを買う際にプレミアムとかスーパープレミアムとか
見たことがありませんか?気にはなっていたのですが、プレミアムの方が
美味しくて、栄養が豊富なのでしょうか??
プレミアムというのは調べているとどうやら、1番刈りと2番刈りが
混ざったり、他の草があまり混入していないのがプレミアムとなるそうです。
チモシーを栽培するといろんな草が育ち混ざりやすいそうです。
その為グレードをつけて混入率を分けていることになります。
グレードは
スーパープレミアム>プレミアム>
ナンバーワン>ナンバーツー
となります。我が家のチモシーはプレミアムなので混入率は少ないのかな🤔
チモシー以外にもある牧草は?
チモシーのことは大体わかりました。しかしまだ聞き覚えのある言葉があります。
アルファルファとかオーツヘイとか聞きませんか?
これはチモシーとは違うのでしょうか?
結論を言うとチモシーはイネ科の植物です。
アルファルファはマメ科の植物で高タンパクで高カルシウムとなります。
成長期のウサギに与えると良いとされています。
オーツヘイはチモシーと同じイネ科の植物です。
オーツヘイは他のイネ科の植物よりも消化されにくい繊維質を多く含み
カロリーも低いのでお腹の環境にもいい植物となります。
まとめ
チモシーはイネ科の植物でうさぎにとって主食となります。
チモシーは刈り取る時期によって1番刈り〜3番刈りがあり
圧縮方法はシングルプレスとダブルプレスがあります。
そして他の草の混入率によってプレミアムなどのグレードがあります。
チモシー以外にもマメ科のアルファルファなど食べられる牧草がある
その他にもオーツヘイなどのイネ科の植物もある。
こんな感じでしょうか🤔
タピオカを撒き散らし、部屋を汚してドヤ顔でボール遊びをするうさぎ😱😱今日も元気でございます😩
— こはちゃんねる(makoto) (@Makoto40057776) 2021年11月28日
おはようございます😃 pic.twitter.com/EfUVhsQK05
こはくは1月で6歳、ひすいは2月で2歳となります。
特にこはくは高齢になってくるのでチモシーを食べるのも変化があるかもしれません。
今まで食べていたのに食べなくなった、とかがきて今のチモシーを変更することが
今後来ることを考えて、知識をえて変化があったら速やかに行動するのがいいですね。
うさぎの記事色々と書いてます。良ければ過去記事も見てください。
今日もありがとうございましたm(_ _)m
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